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過去12年間に渡って、ニューヨーク州にある森のなかの散歩道で出会った何本かの木と話したことや、もった関係の話しをシェアしたら、世界中の人々からワクワクする、驚いたという反応をたくさんもらいました。ですが、実際にこの森でツリーらぶ(森のこころ)に参加できる人は少ないです。
これから3つの季節にわたって、アジア、オーストラリア、そしてヨーロッパと旅をしますので、わたしも愛する森の木々と実際に触れることができません。ですので、わたしが愛し、ワークをともにするおもな木々へのツアーを文章を通して行ないますね。この説明を読むことによって、あなたが住むところにある、旅するところで出会う特別な木との新しいアイディア(考え方)への可能性に気づくようになれば嬉しいです。
わたしが最初に出会った木はオークの木です。わたしはこの美しい年を取った木を男性のそんざいとして体験しました。ですが、男性、そして女性のそんざいでもあり、ときには、わたしに柔軟性を保たせるため、強い女性の側面を見せてくるときもあるのですが。最初の出会い、あの小道を歩いて以来、いつどんなときでも、そのすばらしい形を目に止める前から、壮大な愛の波動を感じます。わたしの知的測定スケールで、0から10(10がいちばん高く、これまで10の値の人は、2人しか出会ったことがありません)の内、この木は14あると言われたのです!
わたしを高め、わたしのために最善を尽くす力強く、立派な木が同時に、温かく、近しい関係であったり、ときには子どものようにわたしを太陽に紹介したり、くじらの軍団に紹介したり、ただ楽しいから自分の木の枝よりもっと先まで伸びるのを楽しんだりするの知るといつもびっくりします。彼に手をかけると、その根本、土のレベルのすぐ下あたりに大きな、忙しいバイオコンピューター(生物的コンピューター)があるのを感じます。あるとき、そこを訪れたら、わたしの体験のすべて、アーカイブすべて、わたしの人生の署名とも言うべき体験が、すべてそこへダウンロードされるのを感じました。それが起きたとき、少し衝撃的でしたが、それが非常に安全で、とても誇り深いことだということもわかっていました。また別のある日、森に来たら、何キロも離れた木々が集まって、このオークとわたしの関係を祝福しにやってきていまいた。それは、まるで結婚式のような楽しい儀式でした。
わたしが占星術についてたずねたら、このオークの木がわたしをPlanet Wavesというウェブサイトを運営しているEric Francisを知っているとある星(「星から、すべては楽しむこと」別の記事を参照ください>>後日、訳す予定です)を紹介してくれたのです。彼は、マスターツリーで、森で起きることすべてに気づいていて、地球の破壊から守るグループワークの組み立て、全体を見渡しています。そして、このオークは、ある夜、家のベッドでなかなか寝つけないわたしのスピリチュアルな姿を木の枝の先の方まで上がる手助けをし、やさしい愛を感じてわたしが寝付くまで、赤ちゃんの子守りをしているかのようにやさしく枝でゆすって、ほかの木々へわたし、ゆらして寝付かせてくれたのです。
ある日、コテージに入るやいなや、メープルが自分を紹介してきました。玄関を通ろうとしたら、後ろに惹かれ、何度も前を通り過ぎた美しい木に気づきました。もうこれ以上、気づかずに通り過ぎることはありません! とても女性的な、50年代の典型的な秘書的な雰囲気に見えました。そして、この地球上さまざまな場所から情報を入手していることを“知って”いました。
後に彼女は宇宙を永遠に旅しているふたつのそんざいで、ほかの木々が利用している情報を集め、そのほか将来の創造のためにみなが利用する膨大な宇宙の情報倉庫に収納していることを知りました。彼女の頭頂部の上に、特徴すべき花火のようなものがわたしには見えます。また、ショベルカーにより、根っこが切れ、彼女にショベルカーが突っ込み、一部がひん死な状態になったときでも、痛みと怒りを手放す方法を伝え、まだ栄えて、きらきらしている部分を見るように伝えてきました。
いま、われわれが「祝福の木」と呼んでいる木は、小道を入るところの横にあります。杉の木だと思いますが、当初は足が石をまたいでいる木と読んでいました。ほとんどの人は、彼女をおばあちゃんか、高僧という風に感じます。彼女と一緒になるために来た人みなを祝福する木です。小道のさらに奥にあったポータルあるいはエネルギーのボルテックスはいま、彼女の目の前にまで来ていて、このポータルの前に立つ人には、大きなポジティブな人生な変化が起きます。森を訪れることができないときは、10キロぐらい離れたところまで車でくるときが有るのですが、そこでも、祝福の木を感じ、その愛がわたしのところまで来ているのを感じます。こころが和らぎ、輝くような幸せが流れるのを感じるのです。
また、祝福の木は、宇宙を旅し、木の新しい家を探しています。木の人生、スピリチュアルな成長をこの地球がサポートできなくなり、新しい家が必要な木々のために。ですので、ワークショップでこのことについて話したことがないのに、長いこと木こりをしている男性が、彼女にあった瞬間「ここにいないね」と言い、驚いたことがあります。
祝福の木から遠く離れていないところにいる、「医者の木」に友人が気づきました。この木に背をもたれて座っていたら、ホロコーストの家族の重荷を持ち去り、悲しみが彼女の表情から消えていきました。この木がよそよそしく、細かいことにこだわらない白衣を着た医者のようにわたしは感じました。「こんにちは、お会いできて嬉しいです」もなければ、支払いもないし、ありがとうも必要ありません。胆のう、エネルギーフィールド、あるいは羽を癒すには、ただ目の前に現れ、スキャンされ、ワークされればいいだけです。身体的な病気をもって、この木を訪れ、無くなり去っていきました。ワークショップに参加しているある女性が、彼との体験を話す前から、白衣を着た、熱意のない医者の姿を見たと話したのを聞いて、笑ったことがあります。
ですが、年数を重ね、われわれの関係は温かくなり、やっと彼と会話することができたときは、なぜよそよそしくしているのか説明してくれました。びっくりするぐらい、考えが変わりましたよ!
祝福の木から上り坂、つながっている道が見えるところに優雅な木「三つの幹の木」があります。男性的とわたしは感じていますが、ワークショップでは、彼、彼女、彼ら、3姉妹などいろいろ呼ばれています。それぞれの幹は別々の機能を持っています。最近行なったワークショップで、それぞれの幹がどのような機能を持っているか何人かが言い当ててくれ、驚きと喜びを感じました。
ひとつの幹は、放送局で情報を天国へ送っています(多くの木は放送局、あるいは受信者です。あるいは両方の場合もあります)。もうひとつの幹は、広い意味で木々のネットワークに従事し、世界中の木々とコミュニケーションをとり、若い木の設定、落ち着くのを手伝ったりしています。そして、3つ目の幹は、地球上のリソース(資源)、クリスタル、油、ガス、水、火山と「特定機能を持つ露出した石」の監視を行なっています。日本でなにができるのか、弟子と合ってワークをしようとしたら、まずこの木がつながっているクリスタルのはじまりの血管を旅し、災害があったエリアの下の意識をつながり、癒しを行なうよう強く感じました。
このように多義にわたるサービスを行なっていますが、この3つの幹をもつ木は、わたしがどこにいても感知し、動揺しているときはわたしを大きく慰めてくれます。彼の力に畏怖を感じると同時に、おじさんのような感覚を覚えます。温かいおじのようなエネルギーで、いつどんなときでも頼りになるような。
同じレベルに「旅する木」がいます。以前は「集中の木」と読んでいました。なぜなら、彼につながると集中しやすいからです。わたしが作った知性のスケールでは、彼は20です。彼とスピリチュアルな練習をしていると、静けさ、あるいは特定な周波数を通常よりもはるかに長く維持することができます。あちこちいくマインドにとってはギフトなようなものですね。瞑想を教えている男性は、この木の能力に触れた後、残りのワークショップをずっとこの木の根本で座り過ごしたことがあります。グループをここに連れてくるときは、ここで体験できる静けさと平穏は、一緒に体験したことを統合する手助けをし、次へ進む前に十分な休息をとる手助けをしてくれます。
ある日、彼と一緒に座っていたら、光の世界へとわたしを旅へ連れて行ってくれました。いままで(MSIAの神秘的トラベラー)学んだ数年間と遥かに超えることをわたしに説明してくれました。意識がわたしの道、神への道ということを。それ以来、その体験に敬意を払い、彼を「旅する木」と読んでいます。いま、宇宙船を作ることに深く関与していますが、それはまた別の日の別の話。